ホリデイ・トレッキング・クラブ

活動レポート

勉強会のご報告(NEW)

2018年6月1日に2018年度 1回目の勉強会を開催しました。  

2018年度1回目の勉強会を6月1日に日本橋区民館で行いました。

 2017年度に行った3回の勉強会で参加者の皆さんと考えた、6つの項目(姿勢・情動・言語理解/表出など)を元にして、AくんとBちゃん二人のお子さんの全体像をまとめて行く作業を行いました。

 ビデオをみて各ケースを「一言で言うと」どんなお子さんなのか皆で考えていきました。また、その裏付けになる根拠を、それぞれの項目から抽出し、ビデオを見てどの場面、どの動きから読み取ったかという「根拠を持って語る」という事を大切にして進めていきました。意見交換しながらビデオを見返す作業を行うことにより、また新たな意見が出るなどディスカッションは盛り上がり各グループでいろいろな意見が聞かれました。

 それぞれのグループが発表する「一言でいうと」に現れるお子さんの全体像にはグループの個性が現れていました。見たビデオは同じでしたが、似た表現のグループもあれば、「こんな捉え方や表現をするんだ!」と言うものまで様々でした。それらのどれもが違うから間違いと言うわけではなく、見る人たちの価値観や、経験によって変わってくるものだと思うので、皆さんのいろいろな意見を聞くことができてよかったです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

  今回行った作業を、10月に予定している実際にお子さんに来ていただいてセッションを行う『臨床編』で実践致します。

 

学ぶ会運営委員 住田・満井・鈴木(文責) 

勉強会のご報告

2018年1月26日に2017年度 3回目の勉強会を開催しました。  

2018年1月26日、今年度最後の勉強会が日本橋公会堂で行われました。
雪残る寒い夜でしたが21名の方にお集りいただきました。
参加して頂いた皆さまありがとうございました。
  
今年度は6つの評価の視点を丁寧に学んできました。
そして、3回目の勉強会のテーマは「手の操作」と「認知」でした。
今回も特性の異なるAちゃん、Bくんの20秒ほどの映像から評価を行いました。
テーマごとの簡単なレクチャーの後、Aちゃん、Bくんグループに分かれ、ディスカッションを始めました。
 
「手の操作」に関しては、最初のレクチャーで「5つの手の役割(支持・保護・到達・操作・表現)」を皆さんと共有しました。
 それにより、二人とも一見手を使っていないように見えましたが、実はあらゆる場面で手を使って操作しているということを皆さんに評価していただけました。
  
そして「認知」という壮大なテーマに関しては、今回の勉強会の中では「お子さんの頭の中・思考過程」ということばに置き換えて考えることにしました。
 Aちゃん、Bくんがおかれた環境の中でヒトやもの、場所をどう捉えているか、各グループでお子さんたちの頭の中を丁寧にディスカッションしていただきました。
難しいテーマではありましたが、各グループの発表では、身体の方向や動かし方、視線など
細かく見ていただいて出てきた意見ばかりでした。
 
6つの評価の視点を丁寧に学んだ今年度の勉強会。3回の勉強会を通しての私自身の気付きは、独立した6つの視点はつながる部分が多くあり、それぞれの要素が重なり、絡み合い、
Aちゃん・Bくんの行動を作り上げているということです。
 
一緒に貴重な学びの時間を共有してくださった皆さま、ありがとうございました。
 そして3回の勉強会に登場してくれたAちゃん、Bくん!皆さんを代表してここで心からの感謝をお伝えしたいと思います。たくさんの学びをありがとうございました。
 
来年度の学ぶ会では、今回の学びを活かしながらお子さんの「全体像」をテーマに企画予定です。
隠れファンもいるAちゃん、Bくんはまた登場するのか!?乞うご期待!!
 
  
学ぶ会運営委員「手の操作・認知」班 住田・鈴木・石田(文責 )

勉強会のご報告

2017年10月20日に2017年度 2回目の勉強会を開催しました。  

 2017年10月20日におこなった、学ぶ会の勉強会について報告します。
今年度のテーマは昨年度に引き続き「目の前の子どもから学ぶ」です。
 2回目は「目と手(足)の協調・協応」「言語(理解・表出)」という2つのテーマを基にグループワークを行いました。
 今回も1回目と同じ2名のお子さんの映像を基に6グループ(Aちゃん3グループ、Bくん3グループ)に分かれ、はじめに各テーマごとに簡単なレクチャーを行いディスカッションに入りました。
 ここから皆さんにどのように話を進めていただけるか不安でしたが、始まれば各グループ熱い意見が交わされていました。
 今回の担当者が思っていなかったような意見が出るなど皆様の発表を興味深く聞かせていただきました。
 終了後の懇親会に参加された方からは長すぎず短すぎない映像から見るのがよかったといったようなお言葉をいただきました。
 それを聞いて、学ぶ会の原点である初回のビデオ分析を思い出しました。
 13年前の5分しかビデオが進まなかった初回の検討会で、とても面白いと感じた「ケースを細かく見ていく」という作業が今も続いている事を嬉しく思います。
 また、「私はAちゃんのファンです!次回もAちゃんのグループになりたいです!」「私はBくん!」という発言もお聞きし、コアなファンを獲得してしまったようです。
前回に引き続き、多くの参加申し込みがありうれしく思う反面、会場の手狭さが目立ちました。
 慣れ親しんだ新川区民館ですが、もう少し皆様がゆったりディスカッションをできる会場も探していきたいと思っております。
 次回、第3回目の勉強会は2018年1月26日(金)場所未定です。皆様のまたのご参加をお待ちしております。

                                                                                                               担当 笹井 清水口 住田(文責)

勉強会のご報告

2017年6月30日に2017年度1回目の勉強会を開催しました。 

 2017年6月30日(金)に開催されました、学ぶ会の勉強会について報告します。

 今年度のテーマは昨年度に引き続き「目の前の子どもから学ぶ」です。
 第1回目は「姿勢保持・調節」「情動」、2つの要素から2人のお子さんの様子を分析する会でした。
 参加者は募集の定員いっぱいの35名!満員御礼!たくさんのご参加ありがとうございました。

 参加者を全6グループに分け、うち3グループがAちゃん、残り3グループがBくんの約20秒の動画を見ながら掘り下げていくワークでした。特性の異なる2人のお子さんを同じ視点で分析をしていく、ということも今回の特徴でした。
 私の参加したグループではAちゃんの様子を分析しました。
 まずは動画を見て「何をしているところだと思うか」をワークシートに記入しディスカッション、さらに深めて「姿勢保持・調整機能はどう働いているか」「情動はどう働いているか」と細かく見ていくという流れでした。
 ディスカッションでは、身ぶり手ぶりを交え実際に姿勢をとってみながら伝えてくださる方、「難しい」とつぶやきながらも自分の考えを丁寧に言葉にしてくださる方、「そう!私もそう思った!」と強く同意をしながら話を盛り上げてくださる方と様々で、7人の熱い(?)協力体制のもと、ワイワイと話し合いが続きました。
 短い時間の中で動画を見て記入・分析して・お互いに話し合う、という凝縮された勉強会だったため、「あー頭グルグルしてきた」「スピードの速さについていけない」などと嘆きつぶやきながらも必死に見て頭を働かせ、思いを言葉にして伝えてくださる様子がとても印象的でした。
 私たちのグループはPT・OT・STからなるチームだったため、「姿勢保持・調整」の方はサクサクと進んだ印象でしたが、「情動」の方は「情動って目で見てわかるんだ…」と何を書けばいいのか、どう捉えればいいのか少し迷いが生じている様子でした。でも、そこもディスカッションするうちに、「心静かに迷わず向かっている」「ちょっぴり嬉しそう」などなど、言葉が少しずつわいてくる感じがあり、掘り下げて分析をし、最終的にはAちゃんのどんな所を大切にしていけばいいかまで深めることができました。
 最後に、すべての分析・グループ発表を終えた後、定型発達のお子さんの同じような動作をしている動画を全体で見て、「Aちゃんがどんな所で苦労しているか」を考え合いました。重心をのせながら移動していく所、頭も支えるのが大変そう…様々な感想が出ました。
 自分1人で動画を見ると見落としてしまいそうな所を、グループ7人で繰り返し見て深めていくことで、このAちゃんがこの時どんな思いを持っていて、時に迷い、時にちょっぴり嬉しくて、実はここではこうしたかったんじゃないのかな?と想像しながら様子を深めていくことができました。 

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

         
報告者:清水口(文責)

勉強会のご報告

2016年12月2日に症例検討会(1回目)を開催しました。 

平成28年12月2日(金)に症例検討会1回目が行われました。

 内容は、男の子がOTと一緒にすべり台を楽しむ数十秒のビデオ動画を見て7つの要素をグループ毎に考えていくというものでした。各グループには1つずつ分析するテーマがあり、最終的(2回目)にそれらを合わせて男の子の全体を考える。今回の勉強会は、グループや個人で検討して終了する流れではなく、参加者で全員野球をしているような印象でした。
 
 今回、私の参加したグループは「目と手の協応」について分析しました。観察する項目が多いと、時間内に項目を埋めることに意識が向いてしまい、丁寧に考えるという本来の目的を見失うことがあります。今回のような1つのテーマに絞っての観察は、より丁寧に観察する意識が持てる機会だったと思います。その後のグループディスカッションでは、テーマについて「そもそも目と手の協応って?」「それは視空間認知の方では?」等、観察した点や疑問点を挙げ話し合いました。普段の臨床では、その日を終えることで精一杯であらためて「それって何?」と立ち止まって考える機会を持とうとしていないと実感しました。1つのテーマに絞っての観察でしたが、グループ検討の時間はもっとあっても良い位、貴重な時間となりました。
 
                               報告者:相良(文責)


2017年2月10日に症例検討会(2回目)を開催しました。 

 今年度2回目の症例検討会は平成29年2月10日(金)に行われました。

 私は第1回の話し合いに参加できなかったのですが、第1回のディスカッションで各グループから上がった各要素のまとめが事前に配られ、それを読み込んでの参加でした。

 今回のテーマは「根拠を持って全体像を描く」。
課題は第1回と同じ場面から「この子を一言で伝えるなら」。

 まずは2つウォーミングアップ課題
ある物の「要素」を2つ伝えてそれが何か当ててみるゲームと、あるアニメキャラクターの「Nくん」の要素を各自あげてみるワーク。
その後「この子」のビデオを見て自分で要素をピックアップしてそれをグループで共有し、ディスカッション。
グループメンバー各々から出てきた「一言」はバラバラ。でも、それぞれが表情の事と身体の能力や使い方の事と、人との過ごし方のことについてが混ざった「一言」だったことが印象的でした。
とはいえ、ディスカッションを進める中でまとめていくと、同じことを言っているようでも詳しく聞いてみると違っていたり、逆に違うことを言っているのかと思ったら共感できたり、と発見がたくさんあり非常に楽しい時間でした。

 楽しい時間はあっという間で、私の参加させていただいたグループは発表どうしようかぁと話している時に「やっぱりこれが伝えたい!」という熱い思いを出してくださった方がいて大どんでん返し!となり、「一言」には行き着かなかったのですが、振り返ってみるとすごく充実感のあるディスカッションでした。他のグループの「一言」発表も一言のはずなのにすごく長いグループ、身体のことに注目したグループなどなど、様々でした。

 ディスカッションが始まる前に「だれに伝えると思えば良いか」との質問が参加者からもありましたが、伝える相手を意識した伝え方もあるけど、相手がいない分自分自身の、そして参加者それぞれの、視点や価値観が反映されるということが顕著になり、自分を見返すにも有意義な時間でした。

 ご参加の皆様、ありがとうございました!


報告者:古橋(文責)

「臨床編」のご報告

2016年9月4日、10月2日に勉強会「臨床編を開催しました。 

『学ぶ会 臨床編に参加して』
 
 私は小児領域で働き始めてから数ヶ月、日々担当するお子さんにどのように関わってよいか分からず四苦八苦していました。そんな中で、自分自身への気づきや学びが欲しいという気持ちで臨床編に参加しました。

 初日のセラピーでは、グループで最低限の計画を立てましたが、正直40分という時間が長く感じられるほど、何をしていいか分からず苦戦しました。ここまでは普段の自分の取り組みと大きな違いはありませんが、その後の(ディスカッションを含めた)グループ活動が非常に学びとなりました。一人のお子さんを目の前にした時のメンバーそれぞれの見方・考え方が同じであったり、異なる視点を持っていたり、それを互いに共有し、形にして発表する。セラピー終了後の熱が冷めきらないうちのこの時間は非常に貴重でした。

 私のグループは1ヶ月後に行うセラピー(2日目)に向けての戦略ミーティングを2回行いました。実際いただいたビデオを見返すと自分の思っていた印象とは異なるお子さんの様子が見えたり、一つのテーマについてもセラピストの戦略方法が個々によって異なったり等の気づきがありました。また、初日では難しかったグループとして、目の前のお子さんにどう関わるかというメンバー同士の役割意識も深く芽生えた時間だったと思います。2回目のセラピーではメンバー全員で引き出したかったお子さんの様子が見えた場面があり、初回よりもお子さんとセラピストが一緒に楽しむ時間が増えたように思えました。

 今回の参加で思ったことは、『目の前の子どもから学ぶ』という学ぶ会の今年度テーマの中で、ただお子さんの前にいるだけでは何も生まれないということでした。教えていただいたいくつかの視点、自分自身の視点、他メンバーの視点等を積極的につかみに行こうとする自分自身の姿勢があってはじめて、目の前のお子さんから学ぶことができると実感しました。今後はそれらを自分自身の臨床に繋げられるよう努力していきたいと思いました。今回、このような貴重な学びの場を提供してくださった運営のみなさん、会場準備等々たくさんの手配をしてくださった東京小児療育病院のみなさん、そして何より協力してくださったかわいいお子さんとそのご家族のみなさん、本当にありがとうございました。

                               報告者:相良(文責)

勉強会のご報告

2016年7月8日に勉強会「分析する視点を学ぶを開催しました。 

7月8日(金)に今年度始めての学ぶ会を実施いたしました。

今年度のテーマ「目の前のお子さんから学ぶ」の1回目の企画は「お子さんを分析する視点」を学ぼうというものでした。
20秒ほどのお子さんの同じビデオを2回分析しましたが,2回の分析の間に今回はある本を参考に8つの言語以外の観察の視点?を紹介し,2回目はその視点で観察,分析してみました。
今回の企画を考えたスタッフは、8つの視点を紹介するBefore-Afterでの変化を狙っていましたが,アンケートには、8つの項目を意識して視ることで、同じ映像なのに、捉えたお子さん像が変わったという狙い通りの感想を書いてくださった方が多数いらっしゃいました。 
また当日はディスカッションの時間が足りなくなるほど、盛り上がるグループが続出しました。
同じ映像を見ているのに、人によって捉え方が違っていたり、話しあっていくうちに、お互いの意見のどちらかが正しくて、どちらかが間違っているという捉えではないことに気づいたり。
自分の捉えた印象をお子さんが示す言語以外の情報から説明する作業を通して、お子さん像を深めるディスカッションが展開されていたように思います。
 
後日談ですが、映像を提供してくださったお子さんの保護者に映像提供のお礼を当日の会場の雰囲気と共に伝えたところ、

「今回のような勉強会が、うちの子(我が子)やうちの子のような子どもたちの理解に繋がり、結果、うちの子のためにもなると思うので、これからも使ってください!」と話してくださいました。

参加してくださったみなさま
ありがとうございました。
 

担当 有川 鈴木 満井(文責)

勉強会のご報告

2014年10月17日に勉強会不器用なお子さんへの支援を考えよう How toを教わるのではなく自分たちで考えてみませんかを開催しました。

 10月17日。 会場は人形町区民館。
 33名の方たちにお集りいただき、秋の夜長の深き学びの時間となりました。
 
メインテーマは、
 『不器用なお子さんへの支援を考えよう How toを教わるのではなく自分たちで考えてみませんか』でした。
そして今回は、支援の困り事にも多くあがる「お箸」について取り上げました。
 
 「まずはお箸を知ろうじゃないか!」ということで、市販されている十数種類の補助箸を用意しました。
 そして、「集まれ、補助箸!使いやすいランキング!」と題して、各グループで実際に補助箸の操作を体験し、私たち大人にとっての使いやすい補助箸のランキングをつけていきました。
 
次にそれぞれの補助箸が子どもたちのお箸の操作のどの部分を「補助」しているのか、
について考えていきました。
 
そんな流れで進められていった今回の勉強会。
 
参加者の皆さんからは、
・補助箸の使いやすさは人によってちがう
・箸の使い方に慣れている人にとっては、補助箸は固定されているより遊びがある方が使いやすい
・発達段階によって使用する補助箸はメリットにもデメリットにもなる
・Cカーブ、Aラインを知った♪
・「使えるようになるには」と「使いたくなるには」は違うんだなぁ
といった感想をいただき、実際の体験やグループでのディスカッション、
各グループの発表の中でそれぞれの気づきを得てくださったようでした。
 
 今回のディスカッションで得られた箸操作での大切な要素たちの発見。
 このままにしておくのはもったいない!
 ということで、第二弾はこれらの要素たちを整理し、より具体的な支援につなげるために皆さんと考えていきたいと思っております。
 
 今回は学ぶ会に初参加の方が5人もいらっしゃいました。
 こうやってどんどん学びのつながりがひろがることをとても嬉しく思います。
 第二弾は来年2月あたりで開催できたらと思います。
 
 今回参加してくださった皆さま、新たに参加をしてくださる皆さま。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

担当 満井 鈴木 久保田 (文責)

症例検討会のご報告

2014年9月26日に、症例検討会日常的な、ほんの一瞬から、お子さんの行動と気持ちに迫る!入り込む!を開催しました。

 今回の勉強会は、21名の方に参加していただき、4グループに分かれて熱く深いディスカッションが繰り広げられました。
 主訴に関連した日常場面の30秒程度と短いVTRについて、動作を挙げ、それぞれの動作・行動を分析し、その動作の印象を「スムーズな」など修飾する言葉としてあげていっていただくという形でディスカッションを進めていきました。
 みなさん、「修飾する言葉」ということに戸惑う様子もありましたが、お子さんの動きを真似てみる方がいたり、非常に盛り上がるグループがあったりとそれぞれのスタイルで深めてくださっていました。
 最後に各グループから発表をしていただきましたが、修飾する言葉は「エレガント」「手慣れている」「駅員さんのように」「エレベーターガール」など様々でしたが、どのグループも流れるように動いているという印象を持たれていたことに驚きました。
参加した皆さんからは、短い場面をじっくり見ることの意義や、他の参加者と意見を交わすことで見えてくるものがあることなどが大事だと思ったなどと行った意見をいただきました。いろいろな視点、いろいろな立場だからこそ見えることや感じることがあるのだと思います。
一方で、企画側としては、短時間の映像だからこそ動作をもっと細かく言語化していけるような展開や治療への展開なども盛り込めたのでは、との意見もありました。今後の企画に活かしていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

白鳥・田中・古橋(文責)

勉強会のご報告

2014年8月22日に勉強会遊具が無くても…大丈夫!遊具に呑まれず…遊具を使いこなそう!」を開催しました。

みなさま
 朝夕は涼しくなり、残暑も和らいできました。徐々に秋を感じられる日が増えていますね。
 さて、遅くなりましたが8月22日に行われた「勉強会~遊具が無くても…大丈夫!遊具に呑まれず…遊具を使いこなそう!~」の報告をさせていただきます。
 今回は34名もの方々に参加していただきました。また、初めてパシフィックサプライさんにご協力いただき、会場と遊具をお借りすることができました。パシフィックサプライさん、ありがとうございました。
 今回は、5人程度のグループを6つ作り、治療目標を設定し、その治療目標に対してボルスターを使った遊び(3グループ)とひもやロープを使った遊び(3グループ)を考えました。遊具が十分にない環境、遊具はあるけど使いこなせない、決まりきった遊びしか想い浮かばないなどのお悩み、お困りを抱えている方々にご参加いただきましたが、人が集まるとアイデアが色々と浮び、皆さん夢中になって遊びを考えていきました。
 最後には、各グループで考えた遊びを、実演を交えながら発表しましたが、「おー」「へぇ~」など歓声があがり、大盛り上がりでした。
 今回の勉強会では、よくある遊具や身近にあるもので遊びを考えました。じっくりと考えていくとこんなにも色々な遊びやアイデアが出てくることに驚くと共に、考えることの大切さを改めて実感しました。みなさま、色々な遊びのアイデア、ありがとうございました。
 
 今後も月に一度程度のペースで企画を行っていく予定です。次は,9月26日に「症例検討会~日常的な、ほんの一瞬から、お子さんの行動と気持ちに迫る!入りこむ!~」を予定しておりますので、皆様ご参加ください。
 
学ぶ会 「勉強会~遊具が無くても…大丈夫!遊具に呑まれず…遊具を使いこなそう!~」

担当:満井、久保田、鈴木(文責)

臨床編のご報告

2014年7月5日〜6日に「臨床編」を開催しました。

今回は12名の参加者に4名のお子さんにご協力を頂きました。今回の臨床編は初めての方を中心に参加を決定させていただきました。
 運営側としては初めて参加される方でもケースについて少しでも深める事が出来るようにサポートをしようという目標の元に進めさせていただきました。


 2日間を通して2セッションが行われました。セッションの前後には参加者による濃厚なディスカッションが行われました。初日は夜遅くまで、2日目は集合時間より早く集まってのグループでの作戦会議が行われていました。


 臨床編を終えて、ケースについて「分かった!すっきり!」という参加者はおそらくほとんどいらっしゃらず、もんもんとされている方が多いのではないかと思います。ですが、ケースについて話を徹底的に行い、もんもんと考えて行く事が大事だと思います。みなさんのもんもんと考えられている様子をみて私は妙に達成感です(受講生の皆様、すみません)。


 今回の臨床編は学ぶ会の2014年度初の活動となります。これから,他の企画も予定しておりますので、皆様ご参加ください。

学ぶ会 臨床編 担当:久保田、寺尾、住田(文責)

第3回症例検討会のご報告

2014年3月20日に「症例検討会」を行いました。

 3月20日に行われた「第3回症例検討会」の報告をさせていただきます。雨の中、13名の方たちが堀留町に集結しました。MT、教員、OTと職種も様々、経験年数も様々な方たちとの2時間はあっという間に過ぎました。


 今回は小西先生のセッションVTRを分析していくなかで、お子さんの認知特性について深め、自分がこのお子さんと関わるとしたらどんな戦略を立てたいか、という流れでグループディスカッションを行いました。


 「小西先生だからきっと何かがあるはず!!」と予測しながら見る約30秒のVTR。


 どうしてこのタイミングで?どうして右足?小西先生はなぜこの位置?、お子さんの表情、視線、動き、発声・・・小西先生とお子さんの相互交流の場面一つひとつを細かくみる作業は楽しく有意義な作業でした。30秒のVTRの中にお子さん自身の「気づき」がたくさんあることに感動しました。


 各グループの発表では共通している視点もあれば、違った角度から分析したグループもあり、新たな発見や確認ができました。


 小西先生、VTRの中でしたがご出演ありがとうございました(^^)。今回の参加者の方たちからも再び小西先生VTRの分析を!の声を多数いただきました。小西先生、またよろしくお願いします♪


 さぁ、新年度です。新年度の学ぶ会も皆さまとの良き学びの場になりますように。どうぞよろしくお願いいたします。

学ぶ会 第3回症例検討会 担当:満井 古橋 久保田(文責)

連続症例検討会のご報告

2013年10月18日に「連続症例検討会」を行いました。

みなさま


 段々寒くなってきましたね。今年は、栗ご飯も食べましたし、
 気候も過ごしやすくて、秋を感じられているなぁと思っています。


 遅くなってしまいましたが、10月18日に開催しました連続症例検討会の振り返りをさせていただきます。


 ご参加いただけたみなさま、遅くのご連絡であったにもかかわらず、ご都合つけてくださりありがとうございました。10名ほどのご参加でしたが、その分グループ内での検討で、
 皆さんが発言され、考えを深められたことは、有意義に感じました。


 今回は、時間に限りがあるので、どうしたらみなさんのお話をきちんと聞くことができるのかを考え、発表の形を限定させていただきました。
 同じ場面を見ていても、体の使い方、介助の仕方、遊びの内容や姿勢等、個人レベル、職種でもこんなにも視点が違うのかと思うと、皆さんのお話を伺うだけで、自分の評価が広がります。
 そして、見方を変えるためには、もっと別のことを勉強する必要があることもわかり、今の自分に足りないこととやるべきことも見えてきました。


 よく「見通し」ということを療育では使いますが、自分のやることがわかるとは、方法や手順とは別にあるんだな〜と、改めて思いました。自分への気づきって、人を動かす偉大な力です。
 そして、症例検討会の意味はまさにそこにあるんだなぁと、大変勉強になりました。
 本当にありがとうございます。


 これからもたくさんの方々や様々な職種の方にご参加いただけると嬉しいです。
 そして、アンケートにお答えいただいた方、メールをくださった方、ありがとうございました!


 またご連絡いたしますが、今回検討したお子さんを、もう一度みなさんに2月21日検討会にてお話を伺えればと思っています。
 前回出ていただいた方はワークシートをお返しします、そして前回出ていただいてなくても、前回の様子もお伝えしながら進める予定ですので、ぜひご参加お待ちしております。


 今後ともよろしくお願いいたします。
 長文乱文失礼いたしました。

学ぶ会「連続症例検討会」担当 OTこばやしまきこ

「作業療法ってなんだろう?」のご報告

2013年10月04日に「○○ってなんだろう編」、「作業療法ってなんだろう?」を行いました。

 キンモクセイの香りが、秋をかんじさせますねー。
 公園で一休み、これが大事な作業の人もいるでしょうか。


 新学ぶ会運営委員のOTこばやしまきこです。


 さて、10月4日に行われました、うめだ・あけぼの学園の田中さんによります、『作業療法ってなんだろう?』につきまして、講義後記をさせていただきます。


 間際のご連絡だったにも関わらずたくさんの方々にお集まり頂いたこと、そして作業療法士以外の方々にも多数ご参加頂けたことをとても嬉しく思っています。


 これだけの方々が集まって頂いたことにこそ、意味があるのかなぁと思っています。みなさん、作業療法について考えたいし、知りたいと思ったからこそ来ていただいたのかなぁと。


 作業療法士になった今も、作業療法ってなんだろう?と作業療法士が思うって、大きな声では言えないことですが、そうおもってしまうほど曖昧なものなのかなぁと思っていました。
 自分は何屋さんなんだろう?と。


 でも、別の言い方をすると、それくらい身近なものなのかなぁと、今回の勉強会では感じました。
 大事だけど、無意識過ぎて分からないとか、そもそも感じないとか、意識しにくいとか、意識してるけど当たり前過ぎてよくわかんないとか、色々あるんだと思うんですが、でも確かに人は作業をよくしてます。
 誰かに教わった訳ではないけど、上手にも下手にも、適当にもきちんとも作業します。そして学習もします。


 作業っていうラベルを貼られたけれど、言葉にされちゃうと、それを扱う専門職としては、「これは作業?これは作業じゃない?」と、もっともっと明らかにしたくなるんですね。人って不思議だなぁーと思いながら、堂々巡りして、自分のことはよくわかんないけど、その作業って楽しいなぁ、意味を感じるなぁと、また作業に戻ってきた自分に笑えました。


 身近なものだけど、作業療法をしている作業療法士以外には、なぜその作業療法をしているのかは分からない訳です。そこにいかに意味付けをしていくのかが、専門職としての責任だと思います。作業療法士自身には意味があっても、対象者に意味のない作業は作業療法じゃないんですよね。
 だから、ちゃんと伝えていないといけないなぁと思いました。


 当たり前屋さんでも、身近なもの屋さんでもしっくりこないので、やっぱり私は「作業屋さんの作業療法士」なのだと思います。


 田中さんの講義は、セラピールームを飛び出し、「買い物」という作業を通じて、お子さんとお母様に変化が起こり、それを作業療法としての意味づけをしてくださるという症例発表でした。お子さんもお母さんも前を向いて動き出すことができたというのは、まさに意味のある作業の選択と提供だったのだと思います。勉強になりました。


 色々書いてしまいましたが、以上のようなことを感じさせる、自分の作業やお子さんの作業、保護者の作業、先生の作業について、また真剣に向き合ってみたいと前に進める会でした。
 ということは、私は田中さんの講義を受けたと言うよりは、作業療法を受けたといった方がいいのかもしれないです。


 またやりたい企画です!また受けたいです。長くなってすみません・・。


 さて次回は、連続症例検討会です。
 一人のお子さんの経過を追っていく企画です。
 ちなみにセラピーの場所は、お子さんのご自宅です。
 ぜひ、ご参加ください。→年間スケジュールのページへ

学ぶ会「○○ってなんだろう?」編担当  OTこばやしまきこ

おすすめスポット


開催のお知らせ方法

 開催のご案内は、ホームページやブログでの公開、メーリングリストでの配信を行っております。
 メーリングリストに参加していただければ、学ぶ会主催の各種検討会だけでなく、他の研修情報も得ることができます。
 下記のアドレスにアクセスしていただき、メーリングリスト参加申し込みを行ってください。
 ※これまで使用していたYahoo!メーリングリストはサービス終了のため新しいメーリングリストを作成いたしました。
参加希望の方は、こちらのアドレスまで空メールを送ってください

join-tokyo-manabukai.Ab5u@ml.freeml.com

各種検討会への参加方法

 参加申し込みはメールにてお願いいたします。

si_manabukai_tokyoあっとま~くyahoo.co.jp
「あっとま〜く」を@に変えてください。

求人情報のページを作成しました!

 これまで「学ぶ会」メーリングリストでお知らせをしていました求人情報を掲示しておくページを作成いたしました。
 人材を求めている方、仕事を求めている方は求人情報のページをご利用ください。